11月23日(土)、宮城県仙台市にあるスリーエム仙台市科学館で行われた「キッズエンジニア in 東北2019仙台」に、今年も出展いたしました。
キッズエンジニアは、(公社)自動車技術会東北支部が主催し、次世代を担う子供たちに自動車を中心としたさまざまな分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう体験型学習イベントです。
4回目となった今年も、仙台にある開発子会社の株式会社ケーヒンエレクトロニクステクノロジーと協力し、昨年も大好評をいただいた「塩水でクルマが走るの?自分で作って走らせよう!」というプログラムを行い、過去最多となるお子様83名と同数の保護者にも参加いただきました。(昨年の参加者数は55名)
当日は、燃料電池車のキットカーを自分で組み立てた後、食塩水やスポーツドリンクなどいろいろな液体を燃料に使ってレースを行いスピードを競い合っていただくことで、燃料電池車の走る仕組みを楽しく学んでいただきました。
なかでも、レースにおいてはお子様だけでなく保護者も夢中になるなど、大盛況でした!
ケーヒンは、今後もこのような活動を通して未来のエンジニアの育成を応援してまいります。