新人の私がまさかの教育係?
大学ではグローバル系の学部で国際文化や英語教育などを学んでいました。しかし、ケーヒンに入社して配属されたのはIT部門。しかも経営に近い分野の仕事で「なぜ私が?」と最初はとても戸惑いました。
現在の部署は会社の中長期方針の実現にITを駆使して貢献する計画を策定し、その計画の実行や進捗管理まで行うのですが、業務を重ねていくうちに経営や事業を俯瞰して見るおもしろさに気づきはじめました。配属3ヶ月目には、ある海外カーメーカーの監査を担当し、大勢を前に英語で話すというチャレンジングな経験もさせてもらいました。さらに1年目の冬には、管理本部内で英語教育の講師にも。思わぬ形で学んでいた英語を活かせる機会にめぐり合い、とても充実しています。
挑戦するチャンスを与えてくれる会社
仕事柄、外部のコンサルタントやベンダーさんとコミュニケーションを取る機会も多くあり、社内だけでなく、社外からもたくさん刺激を受けます。また、女性である私に対しては、周囲がいい意味で女性を意識しない対応をしてくれるので、働きにくさを感じたことがありません。
ケーヒンは行動指針にもあるように、チャレンジ精神を大切にしている会社。年齢や性別に関係なくチャンスを与えられるし、その仕事を任せてもらえる企業風土があると実感しています。今後は社内の複数の部門を跨いだプロジェクトに積極的に参画し、そのプロジェクトを成功に導いていけるようなけん引役に挑戦してみたい。まだ遠い将来かもしれませんが、ケーヒンは強く望めばその夢を叶える機会に巡り会える会社だと思います。