蓄冷エバポレーター
機能
エアコンガス(冷媒)が気化する際の気化熱を利用し、車室内に送る空気を冷却します。蓄冷剤入りタンクを有することで、アイドリングストップ時などエンジンが停止している時も車室内に送る空気を冷却し続けることができます。
ケーヒン製品の特長
効率の良い冷却と、小型・軽量化に貢献
冷房性能の低下を防ぐために水の排出を考慮した独自の設計を行っています。
冷媒循環がない時でも冷風の吹き出しが可能
オプション装備で蓄冷材入りタンクを挟み込むことで、アイドルストップ時などエンジンが停止している時でも冷風の吹き出しを可能にします。また、冷媒の特性を考慮した独自の冷媒回路構造を採用することにより、冷却効率の向上と小型・軽量化を実現しています。
お客様のメリット
・アイドリングストップ時でも冷風の吹出しが可能となり車室内温度の上昇を抑制します
・アイドリングストップ時間の延長が可能となり実燃費が向上します
生産拠点
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日本 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー |
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アメリカ | Keihin Thermal Technology of America, Inc. |
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タイ | Keihin Thermal Technology (Thailand) Co., Ltd. |