高圧水素供給バルブ
機能
燃料電池車のエネルギーとなる水素を最大87.5MPaの高圧で貯蔵する高圧水素タンクに取り付けられる主止弁。充填時や発電中に水素をタンクから出し入れや、タンク内部のガス温度の計測、緊急時に内部のガスを安全に放出する機能を備えます。
ケーヒン製品の特長
厳しい環境下でも確実に作動
極低温や高温環境でも確実に作動・密閉するバルブ構造により、-40℃~85℃の温度範囲に対応しています。
タンク口金内径に収まる小型化を実現
インタンク弁専用設計のソレノイドバルブ構造で、タンク口金内径におさまるように小型化を実現しています。ボディにはアルミ鍛造を採用し、軽量化しています。
国際圧縮水素自動車燃料装置用付属品技術基準(GTR No,13)に適合
お客様のメリット
・インタンク構造により、タンクシステムの省スペース化を実現します。これにより、航続距離アップにも貢献します。