プレスリリース
株式会社ケーヒン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横田千年)と東北大学流体科学研究所は、共同研究部門「先端車輌基盤技術研究(ケーヒン)」(2015年4月~2018年3月)を共同で推進し、成果を得ることができました。
第二期として、名称を「先端車輌基盤技術研究(ケーヒン)Ⅱ」とし、車輌の電動化として期待される基盤技術の研究を2018年4月1日から共同で開始いたします。
本共同研究部門では、主に数値流体力学(Computational Fluid Dynamics)を用いたシミュレーション技術及び実験検証の高度化と、その応用に関する研究を行います。
ケーヒンと東北大学流体科学研究所は、このような次世代技術の共同研究を実施することにより、環境性能に優れた魅力ある製品開発に直結した新しい価値創出を目指しています。
1.名称 | 「先端車輌基盤技術研究(ケーヒン)Ⅱ」 |
2.開設場所 | 東北大学流体科学研究所 |
3.研究概要 | ①電動車輌に向けた熱マネ・熱制御、モータ高効率化に向けた電動化技術の研究 ②電動車輌用高熱流束冷却システム研究 ③小型・低負荷空調ユニットの熱流動可視化と高精度予測及び最適化研究 |
4.期間 | 2018年4月1日から2021年3月31日(3年) |
5.代表者 | 東北大学流体科学研究所 大林 茂 教授 |
6.ウェブサイト | http://www.ifs.tohoku.ac.jp/jpn/crd_fravtl.html |