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Race Report レースレポート : Rd.1 岡山国際サーキット

Round1
4月7日(土)/8日(日)
岡山国際サーキット
岡山県
コース全長3.703 km

初のポール・トゥ・ウィンで開幕戦優勝を飾る!

2018年SUPER GTシリーズが4月7日に岡山国際サーキットで開幕した。
3月に行われた合同テストで良い感触をつかんでいたKEIHIN REAL RACINGは、勝つことだけを目指して開幕戦にのぞんだ。
公式予選
4/07 Sat Result1
Data
予選方式 ノックアウト方式
天候 曇り / 雨
気温 9℃(15:05時点)
路面温度 15℃(15:05時点)
路面状態 ドライ / ウェット
観客 10,700人(主催者発表)

7日(土)に行われた公式予選は今年もノックアウト方式で行われた。
予選1回目(Q1)の上位8台が予選2回目(Q2)に進出となり、上位8台はQ2の結果で決勝レースのグリッドが決定する。
そして、開幕戦はマシンやドライバーのポテンシャルが100%発揮できるノーウェイトハンディでタイムアタックバトルが繰り広げられた。
Q1は、今にも雨が降り出しそうな不安定な天候のなかスタートした。Q1担当は小暮卓史選手。残り時間12分のタイミングでスリックタイヤを装着してコースインした。気温も路面温度も低かったため、小暮選手は入念にタイヤを温めてアタック行い、残り3分を切ったところで1分18秒571のタイムを出す。さらにもう1周アタックを続け、1分18秒351をマークしてQ1を3番手で通過した。
GT300クラスのQ2が始まる直前に雨が降り出し、コースを濡らし始めた。GT500クラスのQ2がスタートする前に雨はあがったものの、コースはウェット路面となり、直前までタイヤ、セッティングに悩むこととなった。
Q2の担当は塚越広大選手。15時48分、Q2スタートと同時にレインタイヤを装着してコースインする。難しいコンディションのなか、タイヤを入念に温めながら周回を重ねていく。残り時間1分30秒で塚越選手は最後のアタックに入り、1分26秒905をたたき出し、2011年以来となる開幕戦ポールポジションを獲得した。

決勝
4/08 Sun Result1
Data
周回数 82周
天候 曇り
気温 11℃(14:40時点)
路面温度 22℃(14:40時点)
路面状態 ドライ
観客 17,700人(主催者発表)
Director’s Comment
Driver’s Comment
Rd.1 OKAYAMA
Race Result
1
Team Point
23
Driver Point
21
Weight Handicap
00 Kg

8日(日)の決勝当日は、日差しは降り注ぐものの気温は上がらず、また強い雨やヒョウもときどき降るなど、前日同様に天候が心配された。
13時5分からウォームアップ走行が行われ、スリックタイヤでマシンの感触を確かめ、20分間の走行を終えた。
恒例の岡山県警の白バイ2台による交通安全啓発のパレードラップの後、82周のレースが幕を開けた。スタートドライバーを担当した小暮選手は、抜群なスタートを切ったものの、後方から好調なスタートを切った23号車(MOTUL AUTECH GT-R)と24号車(フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R)に迫られる展開となる。しかし、小暮選手は完璧なライン取りで後続マシンにトップの座を譲ることなくオープニングラップを終える。周を重ねるごとにタイヤが温まりだし、徐々に後続マシンとの差を広げ、6周目には後続車との差は約3秒まで開いた。快走を続けるKEIHIN NSX-GTだったが、7周目からGT300クラスとの混走が始まり、23周目に再び23号車と1号車(KeePer TOM'S LC500)に迫られる展開となった。その時、ジャンプスタートの判定となった23号車にドライブスルーペナルティが課せられる。後ろからの追撃は1号車だけとなり、36周目にヘアピンコーナーでサイドバイサイドになるが、小暮選手はポジションを死守。タイヤが辛くなってきても渾身の走りを続けるが、GT300クラスの集団に巻き込まれているあいだに、1号車が再び背後に迫り、37周目にヘアピンコーナーでパスされてしまう。しかし、その後は後続車の猛追を振り切り、40周目にピットイン。塚越選手にステアリングを託し、給油、タイヤ交換を済ませ、41秒のピット作業でコースに戻る。
小暮選手の果敢な走りに刺激された塚越選手は、ピット作業中に前へ出た100号車(RAYBRIG NSX-GT)を46周目ヘアピンコーナーでパスして、実質トップを奪還する。47周目には全車ピット作業が終わり、トップとなる。しかし、2番手の100号車とのタイムの差は開いたり迫ったりを繰り返す。チェッカーフラッグに向け、タイヤマネージメントをしつつ燃費を考えて周回を重ねていくが、残り10周のところでKEIHIN NSX-GTのフロントグリルに他車のパーツが突き刺さるという予想外のアクシデントに見舞われる。ピット内は不安に包まれ、マシンへの影響が心配されたが、幸いにも直接的なダメージはなくそのまま走行を続けることができた。最後まで100号車との接近戦を繰り広げたが、塚越選手は意地でトップを守り切り、念願のトップチェッカーを受けた。
チームとしては2010年菅生大会以来8年ぶりの優勝、さらにはチーム初となるポール・トゥ・ウィンを成し遂げ、開幕戦を終えた。

勝てそうなレースでも、思いもよらないアクシデントに見舞われるなど、辛い時期もありました。しかし、いつもチームを応援してくださっている皆さんのお陰でようやく優勝することができました。本当にありがとうございました。
開幕戦のこの流れを離さず、残り7戦を戦い、シリーズチャンピオンを目指していきますので、今後とも応援よろしくお願いします。

Lap Chart Round 1岡山国際サーキット

Next Round10/20-21

Round 7
AUTOPOLIS

Ranking

Team
Ranking 05
Point 55
Driver
Ranking 04
Point 40
Weight Handicap
40kg
リアルVoice

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