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Race Report レースレポート : Rd.6 鈴鹿サーキット

Round6
8月26日(土)/27日(日)
鈴鹿サーキット
三重県
コース全長5.807km

優勝目前の悪夢!まさかのタイヤバースト!!

夏の3連戦を締めくくる2017 AUTOBACS SUPER GT 第6戦「46th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」が8月26、27日に鈴鹿サーキットで開催された。1966年から開催され、今年で46回目を迎える伝統の「鈴鹿1000km」が2018年からはFIA-GT3車両を対象とした「10時間耐久レース」に生まれ変わることが発表されており、最後の1000kmレースということで例年以上に注目を集めた本大会は2日間で72,500人の来場者を集めた。
公式予選
8/26 Sat Result3
Data
予選方式 ノックアウト方式
天候 晴れ
気温 31℃(14:35時点)
路面温度 37℃(14:35時点)
路面状態 ドライ
観客 27,500人(主催者発表)

26日(土)の早朝は予報になかった大雨に見舞われた。公式練習が行われる9時20分には雨は止み、太陽が顔を見せたもののウェットコンディションでの走行となった。レインタイヤでマシンのフィーリングを確認し、ドライコンディションとなった終盤の走行でKEIHIN NSX-GTは4番手を記録し、公式練習を終えた。
今回もノックアウト方式が採用された公式予選の1回目(Q1)が14時55分に開始された。Q1を担当するのは小暮卓史選手。残り時間8分となったところでコースインし、小暮選手は落ち着いてマシンを操り、1'48.407の7番手タイムで予選2回目(Q2)進出を決めた。
Q2を担当した塚越広大選手もQ1と同じ残り8分でコースイン。塚越選手は勢いのあるアタックで3位となる1'47.648を記録し、決勝レースは3番グリッドからスタートすることとなった。

決勝
8/27 Sun Result15
Data
周回数 173周
天候 晴れ
気温 31℃(15:00時点)
路面温度 45℃(15:00時点)
路面状態 ドライ
観客 45,000人(主催者発表)
Director’s Comment
Driver’s Comment
Rd.6 SUZUKA
Race Result
15
Team Point
01
Driver Point
00
Weight Handicap
36 Kg

27日(日)は朝から強い日差しが降り注ぎ、厳しい残暑の1日となり、1000km173周という長丁場の決勝レースはドライバーにもマシンにも過酷なものとなることが予想された。
なお、鈴鹿1000kmではレース中最低5回のピットストップが義務づけられており、給油やタイヤ交換の配分など、チームの戦略も大きな勝負のポイントとなる。

12時30分にSUPER GTシリーズの恒例となったパレードラップが開始され、その後1周のフォーメーションラップが行われ、いよいよ最後の鈴鹿1000kmレースがスタートした。
スタートドライバーをつとめるのは塚越選手。オープニングラップではポジションを1つ落として4位となってしまった。しかし、7周目頃からGT300クラスとの混走が始まると、その隙をつき9周目には1コーナーアウト側から64号車(Epson Modulo NSX-GT)をパス。さらに12周目にはスプーンカーブで19号車(WedsSport ADVAN LC500)をパスして2位となる。翌周にはバックストレートで24号車(フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R)を捕らえ、あっという間にトップに躍り出る。塚越選手はそのまま後続とのギャップを築きながらトップを独走し、30周目に1回目のピットインに入る。
小暮選手にドライバー交代し、給油、タイヤ交換を済ませ、48.9秒の作業時間でコースに復帰する。小暮選手もトップを守りながら快走していたが42周目にGT300クラスの55号車(ARTA BMW M6 GT3)がクラッシュしコース上にストップしてしまった。43周目にセーフティカーが導入され、ここまで築き上げたギャップが水の泡となってしまった。しかし、48周目に再スタートがきられても小暮選手は集中力を切らさずトップを守り、ふたたび後続を引き離していく。
60周目にKEIHIN NSX-GTは2度目のピットインを行い、塚越選手にドライバー交代する。迅速なピット作業でトップのままコースに戻った塚越選手は他を寄せ付けぬ走りで周回を重ねていく。31周を走りきり、3回目のピットインは91周目となった。
4スティント目は再び小暮選手が担当し、これから後続のマシンをさらに引き離していこうとした矢先、94周目にGT300クラスの31号車(TOYOTA PRIUS apr GT)がクラッシュし、またしても小暮選手のスティントでセーフティカー導入となってしまう。隊列を整えるためにコース上は混乱するなか、小暮選手は落ち着いてリスタートを待った。103周目にレースが再開され、その後も小暮選手はトップの座を譲ることなく120周目に4回目のピットインを行う。酷暑のなかの戦い、さすがに疲れが出てくるなか、ドライバーもメカニックもミスのないピット作業で塚越選手を5スティント目に送り出した。
コースにはトップで復帰したが、アウトラップで64号車にパスされてしまう。しかし、KEIHIN NSX-GTの走行ペースは良く、64号車と1秒以内の接戦を繰り広げていく。147周目、最後のピット作業に向けて、チームがピット前で塚越選手が戻ってくるのを待っていたその時だった。モニターに信じられない光景が映し出される。左リアタイヤがバーストし、スプーンカーブでマシンが大破。幸い塚越選手の身体は無事だったが、残り1スティントを残し、KEIHIN NSX-GTはレースを終えることとなった。
なお、走行周回数が規定周回数に達していたため、KEIHIN REAL RACINGは完走扱いとなり、15位という結果になった。

誰もが優勝を信じ、トップを走り続けていたレースだっただけにこのリタイアはショックという言葉以外にありません。マシン、ドライバーの速さは証明済みですので、あとは結果を残すのみ。次戦のタイ戦に向けてマシンを修復し、今度こそ表彰台の真ん中をつかみ取りたいと思います。
暑いなか、たくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。

Lap Chart Round 6鈴鹿サーキット

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THAILAND

Ranking

Team
Ranking 12
Point 26
Driver
Ranking 14
Point 18
Weight Handicap
18kg
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