ケーヒンでは、環境保全活動として、製品開発や購買、生産、輸送などの領域において積極的に活動しています。ここではその取組みの一部をご紹介します。
現在、環境に配慮したクルマとして、ハイブリッド自動車が非常に注目を集めています。2009年度は、2010年2月にHondaが発売したハイブリッド車「CR-Z」には、電子制御製品をはじめ、燃料供給製品などが搭載されています。
エンジン制御ECU
VTEC用スプールバルブ
CVT用油圧コントロールBODY
(3種類)
スロットルボディ
インジェクター
コンプレッサ
| CR-Z | フィット | |
|---|---|---|
| 燃費 | 25km/L | 24km/L |
(10・15モード燃費)
製品の輸送においても、環境に対する取組みを進めています。2009年度は、インジェクターの荷姿を改善することで塩化ビニール材の削減に成功しました。
インジェクターを海外に輸送する際に、製品内部に異物侵入を防ぐため、1台1台にキャップを組み付け実施する従来の梱包方法から、インジェクターを包む袋の空気を抜いて密封することで、キャップを使わず異物の侵入を防止する方法に変更し塩化ビニール材の削減に繋げました。


| 塩化ビニール材の削減 | 重量 |
|---|---|
| 2,566千個 | 2.6t |
生産現場では、CO2やエネルギー使用量、水資源使用量の削減のため、様々な取組みをしています。
2009年度は、コンプレッサー制御改善および空冷コンプレッサーの廃熱を活用するなどの改善によりCO2削減を行いました。

コンプレッサーの圧力制御システムの集約と付帯設備(冷却水ポンプ、クーリングタワーなど)の集中制御による省エネを実施しました。

コンプレッサーを工場内に移設し廃熱を暖房に活用。